診療時間 日/祝
9:00〜12:30
15:00〜18:00

★木曜午前診のみ9:00~13:00

06-6878-0128

WEB予約

WEB問診

コラム

💉 インフルエンザワクチン接種のご案内

💉 インフルエンザワクチン接種のご案内

~10月からの早めの接種で、冬の感染症シーズンに備えましょう~

🔹 Summary(要約)

  • 今年は10月に入ってすでに全国的にインフルエンザ患者が増加しています。
  • 当院でもインフルエンザ陽性となる方が増えてきています。
  • ワクチンの効果が安定するまでに約2週間かかるため、10月中の接種が最も効果的です。
  • 効果は約5か月間持続し、翌年3月頃までしっかり予防が可能です。
  • 早めの接種が、感染拡大を防ぎ、ご自身とご家族を守る最善の方法です。

1. はじめに

例年、インフルエンザの流行は12月以降にピークを迎えますが、
今年は10月に入ってすでに全国的に患者数が増加傾向にあります。

実際に、当院でもインフルエンザ陽性となる方が徐々に増えています。
このように早期に流行が始まる年は、長期間にわたって感染が続く傾向があるため、
「まだ早い」と思わずに、10月中の接種をおすすめします。

ワクチンの効果が安定するまでには約2週間かかります。
流行が本格化する前に免疫を整えておくことが、最も確実な予防になります。


2. インフルエンザワクチンとは

インフルエンザウイルスによる発熱、倦怠感、関節痛などの症状を予防するためのワクチンです。
接種することで、

  • 発症そのものを防ぐ
  • かかっても重症化を防ぐ
  • 家族や職場・学校などへの感染拡大を防ぐ
    といった効果が期待されます。

特に高齢の方、基礎疾患をお持ちの方、小児、妊婦の方は重症化リスクが高いため、
毎年の接種が推奨されています。


3. なぜ10月からの接種が大切なのか

🕒 効果が出るまで約2週間

ワクチン接種後、体内で十分な免疫ができるまでに約2週間かかります。
10月中に接種しておくことで、11月からの流行初期にしっかり免疫が備わります。

📅 効果は約5か月持続

ワクチンの効果はおおよそ5か月続きます。
10月に接種しておけば、翌年3月ごろまでの流行シーズン全体をカバーできます。

🦠 今年は例年より早い流行傾向

近年は流行の始まりが早まる傾向にあります。
すでに10月時点で感染者が増えている今年は、早めの接種が特に重要です。


4. よくある質問(Q&A)

Q1. 10月に接種しても冬の終わりまで効果は持ちますか?
→ はい。効果はおおよそ5か月持続するため、3月ごろまで十分カバーできます。

Q2. ワクチンでインフルエンザに感染することはありますか?
→ ありません。不活化ウイルスを使用しており、感染力はありません。

Q3. 他のワクチン(コロナ・肺炎球菌など)と一緒に接種できますか?
→ 同時接種や一定の間隔をあけての接種も可能です。詳しくは医師にご相談ください。


5. まとめ

現在すでにインフルエンザの感染者が増え始めており、
今年は例年よりも流行の立ち上がりが早い傾向にあります。

ワクチンの効果が安定するまでに時間がかかるため、
10月中の接種が最も理想的なタイミングです。

早めの接種で、ご自身とご家族を守り、
安心して冬を迎えましょう。


吹田くわた内科・ペインクリニックでは、
地域の皆さまの感染症予防と健康維持を目的に、
インフルエンザワクチン接種を実施しています。

お気軽にご相談ください。

吹田くわた内科・ペインクリニック

〒565-0803
大阪府吹田市新芦屋下6-7
吹田新芦屋クリニックビル3F

休診日 / 水・日・祝
※土曜日は午前・午後ともに診療しています

  • お車でお越しの方はクリニックビル内の駐車場を
    ご利用ください
  • JR千里丘駅より 徒歩9分
  • マルヤス吹田新芦屋店向い
診療時間 日/祝
9:00〜12:30
15:00〜18:00

★木曜午前診のみ9:00~13:00