こんな症状ありませんか?
- 寝つきが悪い
- 夜中に何度も目が覚める
- 寝た感じがせず疲れが残る
- 日中にひどい眠気を感じる
- 寝る前に足がムズムズする
このような症状やお悩みがある方は当院にご相談ください。
眠れない、眠りが浅い原因
眠れない、寝た感じがしないなど睡眠の質や睡眠時間に影響するものは、身体的要因、精神的要因、薬理学的要因など多岐にわたります。 原因を明らかにせず安易に睡眠薬などを内服すると、薬の副作用による依存や転倒などの危険性があります。アルコールやカフェイン含有飲料(コーヒーなど)の摂取や、最近では寝る前のスマートフォンの閲覧などが睡眠障害の原因であることもあり、これらによる不眠は生活習慣の改善で解決できます。認知症の症状として睡眠障害が現れることもあり、早めの受診で原因を明らかにすることが重要です。
主な疾患
①睡眠時無呼吸症候群
眠っている間に息をしていない状態(無呼吸)が繰り返し起こることで熟眠感が得られず、日中にひどい眠気に襲われるなど仕事や日常生活に支障をきたす場合があります。肥満や飲酒などが原因となります。
②頻尿
夜中に尿意を催すことで何度も目が覚め、眠りを妨げられます。様々な病気の症状として現れますが、男性なら前立腺肥大の原因となることがあります。また、コーヒーやアルコールなどは利尿作用(尿がでやすくなる作用)があり、寝る前の摂取で頻尿になる場合があります。