こんな症状ありませんか?
- 手のひらが、緊張していないときでもびっしょりと濡れてしまう
- わきの下の汗が多く、衣服に黄ばみやしみが目立つ
- 汗のことが気になり、人前に出たり握手したりするのが億劫になっている
このような症状がある患者様は、ぜひ一度吹田くわた内科・ペインクリニックへご相談ください。
原発性局所多汗症とは
原発性局所多汗症とは、手掌や腋などの局所に、明らかな原因が特になくとも、日常生活に支障をきたすような異常な発汗がみられる状態のことです。
甲状腺機能亢進症や褐色細胞腫、感染症、薬剤の影響など何らかの疾患や外的要因が引き金となって発汗が増加する状態とは異なります。

症状
多汗症でもっとも多く見られるのは、手のひら(手掌)や足底、わきの下(腋窩)、顔面や頭部などの局所への過剰な発汗です。
10代のころから手がふやけるほど手に汗をかく、緊張したり物をもつときに多量に手に汗をかく、1週間に1回以上多汗のエピソードがある、家族にも同じような症状がある、日中の起きているときに汗が多く寝ている間は落ち着いているなどの症状が見られます。
また汗で長時間皮膚が湿潤した状態がつづくと湿疹や皮膚感染症などを起こしやすく、社交活動(握手や整容面など)やペーパーワークなど様々な場面で生活の質にも影響すると言われています。
原因
原発性局所性多汗症の原因は不明ですが、多汗症のある方とない方で汗の腺の数や、組織状態にかわりはないことから、汗をかく機能が亢進している状態と考えられています。
また多汗症の一部の方に家族性があり、遺伝による要因も関係するのではないかと考えられています。
それとは別に甲状腺や糖尿病、更年期障害、褐色細胞腫などの内分泌疾患、感染症、悪性腫瘍、薬剤による影響などにより多汗を生じることがあります。
全身性の発汗増加や汗以外の症状(動悸・体重減少・発熱など)を伴う際は、原因となる疾患の検査や治療が必要となる場合があります。
治療
原発性局所多汗症の治療は、まずは塩化アルミニウム※や抗コリン薬の外用薬が推奨されています。
部位によっては水道水イオントフォレーシス療法※が行われることもあります。
外用薬で効果が見られない場合にボツリヌス毒素の局所注射※などが行われる場合もあります。
当院では抗コリン薬の外用薬を用いて手掌や腋窩の多汗に対して治療を行っております。
気になる症状がある方は、ぜひ一度吹田くわた内科・ペインクリニックへご相談ください。WEB予約もご利用いただけます。
※当院では行っておりません