こんな症状ありませんか?
- 顔・首・肘やひざなどの特定の部位にかゆみのある赤みやぶつぶつを繰り返す。
- 皮膚が乾燥してカサカサしやすく、こすると白く粉をふく
- ご自身が幼いころから喘息、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎、花粉症といわれている
- 親や兄弟にアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、喘息等といわれている方がいる
このような症状がある患者様は、ぜひ一度吹田くわた内科・ペインクリニックへご相談ください。
アトピー性皮膚炎とは
日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは「増悪・寛解を繰り返す、かゆみのある湿疹を主病変とする疾患で、患者様の多くはアトピー素因を持つ」と定義されています。
良くなったり悪くなったりを繰り返す、痒みのある皮膚の赤みやぶつぶつ(湿疹)という意味です。湿疹は左右対称性に見られ、年齢により生じやすいところが異なることが知られています。
アトピー素因とはIgE抗体とよばれるアレルギー反応を引き起こす物質ができやすい方や、ご自身、あるいは両親やご兄弟に、気管支喘息・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎などのアレルギー疾患をお持ちの人がおられるかどうかなどから判断されます。

症状
アトピー性皮膚炎の皮膚症状には年齢や重症により様々でますが、いずれも掻痒をともない左右対称性におこり、湿疹を繰り返します。
乳幼児で5〜30%、学童で5〜15%、大学生で5〜10%と報告によりばらつきはありますが年齢とともに有症率が減少する傾向があることが知られています。
ただ成人でも20〜30代では10%前後の有症率がみられるとの報告もあり成人でもまれな疾患というわけではありません。
好発部位
皮疹は体のどこにでも起こりえますが、できやすい場所は年齢や重症度によっても異なります。
2歳未満の乳児期では顔の赤みと乾燥から始まり、体幹や手足のこすれやすい場所に湿疹が広がっていくことが多いと言われています。
幼児〜学童の小児では首、肘、手首、膝、鼠経、足首などの湿疹が典型的となります。 思春期以降は顔面、頚部、上半身に皮疹が強い傾向が見られます。
これらの症状を2歳未満では2カ月以上、小児以降は6カ月以上繰り返すことなどから診断されます。
原因
アトピー性皮膚炎は多病因性の疾患で、原因は多岐にわたりいくつもの要因が重なって影響します。
アトピー素因といわれるIgE抗体とよばれるアレルギーに関与する物質を作りやすかったり、喘息やアレルギー性鼻炎などの他のアレルギー疾患を持っていたり、近親者にアレルギーの方がおられる方に多くみられます。
そういった方に皮膚の角層や表皮の異常、免疫の過敏性などが重なりあって多様な症状を引き起こすと言われています。
治療
炎症を抑えることを目的とした抗炎症作用をもつステロイドなどの外用薬や保湿剤の塗り薬などが治療の中心となります。
掻痒などの症状に応じて抗アレルギー薬の内服など併用する場合もあります。
薬による治療と並行してスキンケアも予防や良い状態を維持するために推奨されています。
シャワーや入浴で皮膚を清潔に保つことは大切ですが、こすりすぎや熱すぎるお風呂などで皮膚を傷めたり、乾燥の増悪を招かないように注意することが必要です。
入浴後は保湿剤や保護剤を用いて乾燥やアレルゲンの侵入を防ぐことも重要です。
吹田くわた内科・ペインクリニックでは、WEB予約・WEB問診にも対応しております。皮膚のトラブルでお悩みの患者様は、お気軽にご来院ください。